藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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会社が打つべき"一手"「女性管理職が増えない」

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

・「わが社では女性管理職が増えない……」と悩む経営者の声を聞きます。
・日本女性は、管理職志向が薄い。
・女性管理職を増やす近道は、本人が前向きに選べる状況をつくることではないでしょうか。

 

本人が前向きに選べる状況をつくることが、女性管理職を増やす近道ではないでしょうか。

 

引用元

https://toyokeizai.net/articles/-/304881

 

日本の企業で女性管理職が増えないことに悩んでいるようです。それは、日本の女性の結婚と出産が大きく関係しているようです。時間の問題で、仕事に従事する時間を作れないことが、管理職には適していないと判断してしまうようです。
しかし、アデコの調査によると、管理職になったきっかけは61.1%の女性が「自身は希望していませんでしたが、打診が上司からあり、快諾した」と回答しています。また「打診が上司からあって仕方なく引き受けた」と回答した24.7%と合わせると、女性の8割以上が、上司からの働きかけをきっかけに管理職になっているとのことです。
日本女性は奥ゆかしいのです。
その背景には、女だから無理、女のくせに、女に負けたくない、そんな日本人男性の考え方を修正することが必要でしょう。それにあわせて、女性の働きやすい環境が必要になると思います。
大切なことは、女性だから管理職にするのではなく、男性と女性を性別関係なく評価ができて、管理職を任せられる社員を見出す目利きだと思います。
無理やり女性ということで管理職にすると、それは失敗するでしょう。普通に評価して女性管理職を作りだしていかないと、女性だから管理職になったと、周囲の男性から見られたらその女性はとても仕事がやりづらい環境でのスタートになってしまいます。それは、うまくいくとは思えません。
肩に力を入れて女性管理職を作るのではなく、自然と女性管理職が作られる方がうまくいくと思います。