藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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株式会社Spectra チケット見逃し防止アプリ「Freax」を運営 資金調達のお知らせ

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

・チケット見逃し防止アプリ「Freax」(フリークス)を運営する株式会社Spectraは、株式会社ジェネシア・ベンチャーズを引受先とし、第三者割当増資を実施しました。
・「Freax」の事業成長に必要なプロダクトの開発および人材採用に充当し、組織基盤の強化に取り組む予定です。
・エンタメ市場に関わる全ての方々と共に、一つ一つの課題をテクノロジーとデータで解決する「Entertainment × Technology 事業」を創出していきます。

 

チケット見逃し防止アプリ「Freax」(フリークス)を運営する株式会社Spectra(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浅香 直紀、以下「当社」)は、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:田島 聡一)を引受先とし、第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。

 

引用元

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000003.000044104&g=prt

 

株式会社Spectraは、第三者割当増資を実施して、事業の拡大を進め、今後もエンタメ市場に関わる全ての方々と共に、一つ一つの課題をテクノロジーとデータで解決する「Entertainment × Technology 事業」を創出していくとのことです。
音楽業界は、大きな転換期であるとともに、音楽の存在の意義が変わる時代になっています。
アーティストの創出も必要なことです。あわせて音楽ファンの開拓も必要な時期になっています。
それは、ネットの影響が大きく関わっています。音楽を聴く方法が変わり、音楽の保存方法も莫大な量を保管ができるようになりました。それによって、好きな時間に、あらゆる場所で、音楽を楽しめるようになりました。
しかし、その便利なおかげで、ファンの方が音楽にお金を掛けなくなってしましました。また、音楽の情報量が多くなり、音楽の好みが分散してしまい、ヒット曲が生まれなくなってしまいました。
そのような音楽の厳しい時代が続いています。今アーティストが儲ける方法が、CDや音楽配信やライブでの収入ではなく、アーティストのグッズ販売がメインになってしまっています。人気投票の権利を買うためにCDを購入することと同じです。
楽曲が音楽の世界の中心にいないのです。
これは、とても寂しいことですし、これからの音楽業界が心配になってしまいます。
カラオケだけが、今の音楽を牽引しているのかもしれません。
いつまでも褪せない心に残る歌を生み出すために、株式会社Spectraはヒット曲つくりに貢献して欲しいと思います。