藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

気になるニュースに意見を更新していきます。

舞妓の無断撮影禁止 祇園ルールを訪日客のスマホに配信

f:id:hujisuemasa:20191210033247j:plain

 

こんにちは。藤末雅彦です。

 

・京都の祇園で、許可なく芸妓や舞妓の写真を撮らないでや、提灯に触らないで、といった禁止事項がでました。
・急増する訪日観光客による迷惑行為が、オーバーツーリズムとして問題になっています。
・「このままでは祇園町の風情が消えてしまう」といった地元の声を受けて、スマートフォンを使ってマナー順守を呼びかける実証実験を、国土交通省などが続けています。

 

スマートフォンを使ってマナー順守を呼びかける実証実験を、国土交通省などが続けている。「このままでは祇園町の風情が消えてしまう」といった地元の声を受けた。

 

引用元

https://www.asahi.com/articles/ASM9S5GGJM9SPLZB00T.html

 

 

京都の花街・祇園で、急増している訪日観光客による迷惑行為が、オーバーツーリズムになっています。それで、国土交通省などが、スマートフォンを使ってマナー順守を呼びかける実証実験を続けています。
配信に対応するアプリがインストールされたスマホを、京都市内の宿泊施設が無料で貸し出す、約5800台のこのスマホを持つ人に届きます。内容は、英語と中国語で配信され、詳細な注意事項が書かれたウェブサイトに飛ぶ仕組みになっています。
訪日してからの対策ではなく、訪日する前にマナーの注意事項を知らせることはできないでしょうか。日本旅行を楽しくするためのマナー本やサイト、または飛行機内の案内で徹底的に認知促進することが必要だと思います。マナーを守らない人に、おもてなしはできません。
これから益々増える訪日観光客ですが、このような状態になることは予想できていたはずなのに、日本の受け入れる体制ができているとも思えません。厳しい訪日条件をつくることで、一旦は訪日数が減るかもしれませんが、マナーを守ることの大切さを理解してもらえる外国人だけが日本に来て欲しいと思います。
お金儲けのために、訪日外国人を受け入れることはやめましょう。本来の日本は、マナーを守る国であることをアピールするいいチャンスだと思います。
それによって日本の心を理解してくれる海外観光客が、日本のことをもっと儲けさせてくれると思います。