藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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光がねじまげられる......ブラックホールをビジュアル化した画像が公開

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

ブラックホールは、極めて高密度で、光さえ脱出できないほどの強い重力を持つ巨大な天体です。
・2019年4月10日、国際研究チーム「イベントホライズンテレスポープ(EHT)」は、おとめ座にある楕円銀河M87の中心にあるブラックホールを直接撮影することに世界で初めて成功したが、画像は低解像度であり、その全貌はまだ十分に解明されていません。
・ルミネ博士は「非常に強いドップラー効果を引き起こす唯一の天体である」と述べている。

 

このような「降着円盤」の視光度の非対称性について、ルミネ博士は「これこそ、ブラックホールの主な特徴であり、『降着円盤』の内部に光速に近い回転速度をもたらし、非常に強いドップラー効果を引き起こす唯一の天体である」と述べている。

 

引用元

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/nasa-18.php

 

ブラックホールの撮影に成功したが、まだ解像度が低い為、詳細を見ることがでません。それで、シミュレーション画像を作成しました。
専門的な知識がないので、科学的な作用は分かりませんが、ブラックホールの膨大なエネルギーを感じる画像だと思います。
何でも吸い込んでしまうブラックホールは、とても怖い存在のようであり、ブラックホールの先に何があるのか想像を超えてしまっています。
そんな想像を超えた存在を、偉大な物理学者アルバート・アインシュタイン一般相対性理論が、約100年前に巨大な重力をもつ高密度の天体の存在を予言しています。想像を超えるものを予言してしまうことは、どれほど凄い頭脳だったのでしょう。
宇宙には、まだ分かっていないことばかりですが、夢を抱かせるものがあります。
たぶんそれは、心の広がりが果てしないことを求めているからです。
どこまでも続く無限が、現実にあるとすると、その先に何があるのでしょう。そんなことを考え出すと、眠れなくなってしまいます。
しかし、ブラックホールのシミュレーション画像のように、少しずつ宇宙の神秘を垣間見れるようになっていって欲しいと思います。