藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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京都市が施策PRで吉本芸人ツイッター2回に100万円で契約

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

京都市が、漫才コンビツイッターで施策をPRしてもらうため、ツイート1回につき50万円を支払う契約をしていたことがわかりました。
・2018年に開催された「京都国際映画祭」などのPRのため、京都市は、吉本興業に所属する漫才コンビ業務委託契約を結びっました。
吉本興業の広報担当者は、「京都市の事業なので判断する立場ではなく、金額は十分に見合うものだ」とコメントしています。

 

京都市が、漫才コンビツイッターで施策をPRしてもらうため、ツイート1回につき50万円を支払う契約をしていたことがわかった。

 

引用元

https://www.fnn.jp/posts/00426292CX/201910281248_KTV_CX

 

京都市がお笑いコンビのミキに、ツイート1回につき50万円を支払う契約をしていたことがわかったと話題になっています。京都市によると、契約に、ミキが“京都市盛り上げ隊”として、ツイッターで発信することなどが盛り込まれています。
これがニュースになって、ミキが悪者のように報じているテレビも多くあり、驚いています。この契約は、吉本興業が結んだもので、京都市の発表しているようなミキが直接お金をもらっている訳ではないし、ツイッターも広報のひとつであって、50万円が決して高いわけではありません。その内訳の請求書を、公開していましたが、それもビジネス上ではありえません。
観光大使の役割を担うミキの仕事を、吉本興業が取ってきただけの話で、ミキに吉本興業からいくら払われるのか明確ではありません。ケースバイケースですが、20%をミキに払ってくれるでしょうか。
そんなとばっちりの非難をミキが受けているのに、吉本興業から何の説明もありません。それでは、芸人がかわいそうです。
一般人は、この件とチュートリアル徳井の脱税問題を、同じように考えてしまっているのです。また、ミキが悪いように思わせる報道の仕方をテレビが報道しています。
広告代理店やキャスティング会社に問い合わせてみれば、この京都の件が何の問題もないことはすぐに分かります。
それと、ツイッターにツイートした内容が、ステマではないかと問題にしていますが、これがステマになるのなら、あらゆるメディアのパブリが出来なくなってしまいます。