藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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危険なヒアリが定着の恐れ 外来種の大国になってしまう日本

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

・強い毒性を持つヒアリは南米原産の特定外来生物で、東京湾・青海ふ頭で発見されました。
・女王アリが50匹以上の確認され、定着の恐れがあるとしています。
・政府は徹底した調査と、確実な防除を強化する緊急の対応策をまとめました。

 

強い毒性を持つ南米原産の特定外来生物ヒアリが、東京湾・青海ふ頭で発見された。50匹以上の女王アリが確認され、「定着」の恐れがあるとして、政府は徹底した調査と確実な防除を強化する緊急の対応策をまとめた。

 

引用元

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/102300796/

 

米原産の特定外来生物の強い毒性を持つヒアリが、東京湾・青海ふ頭で見つかりました。50匹以上の女王アリが見つけられ、定着の恐れがあるとして、政府は徹底した調査とあわせて確実な防除を強化する緊急の対応策がまとめられました。
外来種大国・日本」として、専門家だけでなく、国民も正確な知識や対応策を得る必要性が高まっています。
日本には、外来種は数多く入ってきています。しかし、危険な動植物については、格別な注意が必要です。ヒアリもその一つです。
今回は、数多くの女王アリが見つかったことで、すでに飛翔してしまった可能性があります。しかし、専門家でなければ、ヒアリかどうかの見極めがはできません。
また、ヒアリは、芝生など人の生活圏に住むことを好むそうで、定着する可能性は非常に高いです。
ヒアリは、人体への影響にとどまらず、農作物を食べてしまったり、電線の配電盤に巣をつくって電気設備や信号機が使えなくなる被害も出ているそうです。アメリカでは、被害額と対策費は年1兆円以上にのぼり、年間8万人が病院で治療を受けているそうです。
そんなヒアリが、すでに近くにまで来ているかもしれません。
殺虫剤をいつも用意して、見つけた時に対応するしかないのでしょうか。自分で身を守ることが必要になったのだと思います。