藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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ブラック労働体験談 「65日連勤」テレビ制作会社 月400時間働いても上司から「今の若手は楽だね~」

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

・筆者はブラック企業そのものの無茶苦茶なシフトをこなしていたが、この10年でマスコミの働き方も随分変わったように思う。
・5日連続で徹夜勤務もあったが、ハイテンションで感動や楽しさがしんどさを上回っていた。
・数年前からマスコミ業界の労働時間に規制がかけられるようになった。

 

それで現場がまわっているかは別問題だが、それでもマスコミ業界の意識が少しずつ変化していることは確かだ。
今後は、さらに働きやすい環境に改善されるかもしれない。

引用元

https://blogos.com/article/402804/

 

マスコミのブラック企業で働いていた経験から、5日連続の徹夜やほとんど家に帰れず仕事をしていたそうです。それでも、当時は辛いことを上回る感動やハイテンションで、勤務し続けていました。それが、今ではマスコミも、早く帰るように上司から指示が出るようになり、休暇も取れるようになっているとのことです。
以前知人がマスコミの営業で働いていたのですが、一切残業をしないで会社から帰っていました。しかし、売り上げはナンバー1で、会社も扱いに困っていました。普通に考えれば、売り上げを十分にあげているので、文句を言われることはないのです。しかし当時その会社は、その知人の評価を低くしました。理由は、他の人がいる時間に定時で会社から帰ることで、周りの社員に与えるイメージが悪いとのことでした。遅くまで残業をしている社員が、本当に仕事をしているかはとても疑問です。まわりが仕事をしていて帰りづらいから、仕事をしているふりをする社員も沢山いました。
それは会社にとって、メリットがあるのでしょうか。
仕事の目的は、最終的には売り上げをあげないといけません。
世の中が、ハラスメント流行りで誰もが何も言えない環境になっています。それが会社でも同じことが起きていて、社員の顔色を見ておかないといけないようになっています。本末転倒になって、会社がやっていけるのか心配になります。社員から見ると、大企業と同じ待遇を中小企業にも求めます。そんな社員が仕事の中で感動を見つけることができるのでしょうか。