藤末雅彦の暇つぶしニュースブログ

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ツイッターで高校生の政治話に疑問呈し非難殺到 柴山文科大臣

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こんにちは。藤末雅彦です。

 

・9月8日自民党柴山昌彦文部科学大臣が、高校生の「昼食の時間に政治の話をする」などのツイートに「こうした行為は適切でしょうか?」と返信しました。
・これに対して、ネットで非難の声が上がっています。
・また同月に応援演説をしたところ、ある大学生が入試改革への反対を訴えた。その結果として警察官が取り囲んで遠ざける騒ぎとなったが、Twitterで大学生の反対の声について《わめき散らす声》と表現して非難の声が上がっています。

 

自民党柴山昌彦文部科学大臣(53)が9月8日、高校生の「昼食の時間に政治の話をする」などのツイートに「こうした行為は適切でしょうか?」と返信。ネットで非難の声が上がっている。

引用元

https://jisin.jp/domestic/1772662/

 

9月8日自民党柴山昌彦文部科学大臣が、高校生の「昼食の時間に政治の話をする」などのツイートに「こうした行為は適切でしょうか?」と返信しました。これについて、ネットで非難の声が上がっています。
柴山文科大臣の発言の意図が、理解できません。選挙権の年齢が18歳に下げられた時に、高校生が政治の話をすることを、国が推進したのですから矛盾しています。
今の香港を見ていても、高校生の年齢でデモに参加して、政治に対して自分の意見を語っています。
これまでの日本の高校生が、政治に対して無関心過ぎました。平和ボケの蔓延が高校生まで届いていました。それが、昼食時に政治の話をする高校生が出てきたことは、とても喜ばしいことだと思います。年金問題にしても、国防の話にしても、損をしてしまうのは高校生を含めた若い世代なのですから、自分の意見を言わないといけないと思います。直接自分に関わることですから、発言をするのは当然の事だと思います。
柴山文科大臣は、政治の話をする高校生を非難するのではなく、ツイッターで高校生と議論をしたらいいと思います。もちろん高校生がすべて正しいことを発言するわけではありませんので、きちんと反対意見を発信して、意見を戦わせることが必要です。それが高校生にとって、政治に対する教育に繋がりますので、率先して意見交換をするべきでしょう。まして文部科学大臣だったら、それをやる義務があるポストなのではないでしょうか。